＞＞発売前一人スマブラX祭りログ
「とげとげタルめいろ」の思い出
スーパードンキーコングシリーズはゲーム自体の面白さといい、
SFCとは思えないグラフィックの美しさといい、素晴らしいの一言に尽きるのだけれども、
ことに音楽はゲーム未プレイな方にもぜひ聞いてほしいと思う。
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さて、ドンキー２の中でも屈指の名曲と名高い「とげタル」、もちろん大好きな曲なんですが、
自分ときたら公式スクショでの「とげとげタルめいろ」の文字に狂喜するどころか、
うっかり見落として後日他サイト様の情報でスマブラXへの収録を知る始末。
それだけ私の中ではこの曲＝茨の面BGM＝「スコークスライド（4-3面）」の印象が強いみたいです。
何でこんなにスコークスライドばっかり記憶に残ってるんだと、久しぶりにやってみたら納得。
当時幼かった我々きょうだいは攻略本を見ながら「コースターレース（4-4面）」のステージを
すっごく楽しみにしていたわけです、なんか面白そうだったから。
ところが直前の「スコークスライド」がなんかもうこれでもかってくらいクリアできない。
ステージ選択画面にはジェットコースターのレール見えてるのに先進めないこのもどかしさ。
正直言って当時この神曲に酔いしれる余裕は全く無かった。
そんなこんなでトラウマなんだスコークスライド。茨の面は今でも苦手です。
それにしても前作では懐中電灯持って道案内するだけだったスコークス（オウム）が、
２ではいきなりサル２体ぶら下げて飛ぶようになったわけですから、
その間には並々ならぬ努力があったと思います。なんか大きさも5倍くらいになってるし。
あと、ディディーがスコークスにぶら下がる際の姿勢がどうなっているのか未だに謎。
ゲーム画面だとエビ反りになってるようにしか見えない。ディクシーは普通なのに…！
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肝心のスマブラXでのアレンジについて。
「亜空の使者」でイントロが流れた時にはもうテンション上がりまくって挙動不審に（フォックスが）。
が、続いて流れるカッコ良いギターの音色に「アレ？これとげタルで合ってるよね？」と疑問符が並び、
その後聞き覚えのあるフレーズが流れてきて
「おぉぉぉぉやっぱりとげタルだよ！なんぞこのアレンジっぷり！！」とまたしても挙動不審に。
元のゲームをやるならやはり原曲が一番だと思いますが、
なるけさんのアレンジは亜空のあのステージの雰囲気にぴったりで、驚きました。
音楽の力とそれを生み出す音楽家の力を改めて思い知らされました。
その後「とげタル」のCDは210曲目にしてようやくゲットできました。
□スーパードンキーコング２/2008.01.23/しぃペインター通常版