■なかよし■
発売前は雑誌の紹介記事や公式サイトを眺めながら、すっごくワクワクしながらお絵かきしていた思い出。
Vジャンプ緊急増刊を買って何に一番驚いたかといえば、チュー太(仮名)に名前付いてた!という事実。
いやイラストからして主人公のペットみたいだったから、名前があってもおかしくはなかったけれども。
DQ7のトカゲ君とは違って、トーポは話の要所要所で活躍の場があって嬉しかったです。
でも最初は鳥山さんが主人公の優しさを表すために描いてみただけで、設定等は全く無かったそうですね。
主人公が魔物使いという設定だから強そうなモンスターを入れようと描かれたDQ5のキラーパンサーも然り、野生児っぽさを表すために描かれたDQ7のガボとオオカミも然り、鳥山さんが生みの親、堀井さんが育ての親、といった感じでしょうか、お二方のツーカーっぷりに感謝。
↓以下クリア後のネタバレ
それで、ですね。
発売前からこのネズミにすっごくときめいていた私はどうすればいいのでしょうか。
トラペッタの酒場のお姉さんの話やら泉で姫から聞いた幼少時のエピソードやらEDでのおばさんの話やらで、「え…もしかしてただのネズミじゃないのか?っていうかそもそもネズミなのか?確かに火は吹くけども!」とは思っていたけれど、
まさか!
ということは、上の図はおじいちゃんと孫のほのぼのとしたふれあいを描いたものなんですね!
ああ、でも私はこれからもトーポ大好きだよ!2周目はまた違った視点で楽しめそうです。
そういえばトーポの正体に気付いたのは、竜神族の里を初めて訪ねて、トーポがいなくなって、グルーノさんと会って、里を一周して状況把握して、とりあえず今日はこの辺りでやめておこうとセーブして電源切って、続きが楽しみだなぁとその日の進行状況と感想をノートにメモしながら30分くらい経過した時だったなぁ。
「……うおぉぉぉぉちょっと待てあの髪形もしかしてぇぇぇ!」
いやー気付くにしてもワンテンポ遅いですね、
勘の良い方はきっとトーポが消えた後にグルーノさん出てきた時点で気付くのでしょうね。
あー懐かしいなぁ、こういうドキドキって初回プレイの時でしか味わえないんだよなぁ。
それにしても8主少年はうっかりチーズをあげてしまったこととか無かったのだろうか。
ああでもゼシカさんの言う通り、そもそも本当にチーズ食べないと火を吹けないのか怪しいよな!!
□DQ8/2004.12.24-2010.04加筆/Painter Classic+NekoPaint