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■「だーれだ」■

DQ8はネズミやらお馬さんやら道行く羊やらキラーパンサーやら、とにかく動物さんが超可愛いので、思わずテンションも上がってしまいます。

お馬さんが初お目見えしたのは確かパッケージイラスト発表の時だったでしょうか。
何やらおしゃれなたてがみ、えらく凝った馬装具のデザイン、緑の瞳と長いまつげ。
増刊号でも「馬」としてきちんと紹介してあって、何だか今までのお馬さん達と扱いが違うような気がしたので、発売前からささやかに活躍を期待したものでした。

一方で初めてタイトルロゴを見たとき、上半分のティアラよりも下にある馬のシルエットが気になり。
パッケージで馬車を引いている馬を見たときは、おしゃれなたてがみとまつげが気になり。
……ハッ!もしかして、呪われし姫君=馬?
うわーそのうち正体が明かされていくのだろうかドキドキ!
とか思っていたら、

開始5分で明かされる馬の正体。

そりゃ呪いを解くのが今回の旅の目的なら、初めに説明があるのは当然だけれども、何と言うかそもそもプレイ前は主人公が呪われし姫君とお知り合いだとは思ってなかったっていうか……!
いささか面食らったものの、そうかそういう事情なら仕方ないと納得したところで、それはそうと果たして姫さまに馬車を引かせて良いのだろうかいう疑問が頭をよぎり……。

何はともあれ、姫さまが可愛くて仕方がない。人間時の姿はもちろん、馬の姿も大好きです。
トラペッタで王さまに対する仕打ちに怒っている時とか、泉での淋しげな顔とか、仕種がいちいち可愛い。
馬姫様さまっていうみんなの呼び方も可愛い。

お話したいが為に、セリフを全部聞きたいが為に、セリフ集作って姫好きさんの輪を広げたいが為に、水を飲ませてはマラソンコースに直行させて誠に申し訳ございませんでした。
ちなみにモデルコースとしてはトラペッタ~ポルトリンク間往復がちょうど良い(景色も良い)、トラペッタ~ポルトリンクで折り返し~リーザス村だとちょっと運動量足りない、という当時のメモ。

□DQ8/2004.12.27-2010.04加筆/Painter Classic+NekoPaint(+Photoshop 5.0J LE)


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