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DQ9プレイメモ-その3 「戦慄! 恐怖のキノコ軍団」


さて、とうげの道を越えてセントシュタインを目指すことになったはずですが、
まぁその前に、ウォルロ村の女の子に頼まれていたまだらくもいとでも探しに行こうかと思うんですよ。

おお、Lv7にもなるとこの辺りのモンスターはみんな逃げて行くんだな。
モーモンが追いかけてこない…(´・ω・`)

今回はフィールドにアイテムの落ちているポイントがいくつかあるということで、
もうね、そんなことやっちゃったら、
DQ8でお花畑寄り道君の称号を欲しいままにしたプレイヤーの思うツボじゃないかっていうね!!
モンハンGでも素材集めるのに夢中になって狩りの腕全然上達しなかったからね!!

女の子に教えてもらった場所に行くと、そこには大きなクモの巣が。
さっそく調べてみると、ワサワサ拾えるまだらくもいと。
しかし人間が乗っても破れないこの巨大なクモの巣、主は一体どんなヤツなんだ、いま留守みたいだけど。
これぐらいの大きさだときっとひとくいが辺りを捕食してるんじゃないか。


拾ったまだらくもいとを持ち帰り、女の子の元へ。
はい、まだらくもいと拾ってきたよー。


「わあい まだらくもいとだ! ベトベトの まだらくもいとだー!!


ゴメン、まだらくもいとでそんなに喜んでもらえるとは思わんかった。
というかこの子は一体このまだらくもいとで何をするつもりなの?
もう一度話しかけるとまた取ってきてくれないかって頼まれるし、何?ベトベトフェチ?

お礼ということでゆめみの花というアイテムを入手。天使界の宝箱からも出てきたけど、錬金で使うんかな。
じゃあそろそろ向かいますか次の土地へ!


「ねえ もうちょっと 急がない? アタシ はやいとこ 天の箱舟で 天使界へ 行きたいんですケド?


サンディにもさっきからずっとせかされてるからね!!
でもね、たぶんこの天使についてきたのが運のツキだと思うよ、このコたぶん寄り道しかしないよ!!


*


新天地着いたーー!!

おおおモンスターのメンツもガラッと変わっている…!シンボルエンカウントはこういう所でテンションが上がる…!

とりあえずおおきづち可愛すぎる。

おや、あそこに見えるのがリッカちゃんとルイーダさんが向かったというセントシュタインの街だな。
うん、でもリッカちゃんに早く会いたい気持ちを抑えつつ、ここは前を素通りして、
とりあえず行けるところまで行ってみますよ、なんか拾えるかもしれんからね。
このね、東にある橋なんか渡っちゃったりしてね!


「リッカなら セントシュタインでも きっと ちゃんと やれるよね。 アタシのカン なんですケド。


うんうん、彼女ならきっと大丈夫だ。


橋を越えるとまたウロウロしているモンスターが違う、なんかDQ1を思い出すなぁ。

ハッ…!!あそこにいっぱいいるのは新モンスターのたぬき(略称)!!
おおおたぬきいっぱいおる!!

たぬきーー!!

たぬきたぬきたぬきモフモフだぬき!!!

ターヌーキーーーっ!!!!






……





全滅した……。





なんか…タヌキに抱きつこうとしたら一緒におばけキノコ3匹出てきて……

タヌキ攻撃力も素早さも高くて……

キノコは攻撃力低かったけど……

なんか…今回同じ攻撃を同じ相手に連続で当てたらダメージどんどん増えていくみたいで……

こっちは一人だから当然のごとく4匹にボッコボコにされて…

くろまめが初期装備+ぬののてぶくろだけだったっていうのもあるけど……

最後のキノコの攻撃とかダメージ2倍になってて……





全滅した……|||orz





もう知らんたぬきこわい超怖いキノコも怖い。





そして、セントシュタイン素通りしたから戻されたのがウォルロ村の教会だっていう。

分かったよ!!今度はまっすぐにセントシュタインに向かうよ向かいますよ向かいますとも!!


*


着いたよ!セントシュタイン着いたよ!!

それにしても橋を渡ったらフルボッコとかホントDQ1を思い出すな…。
たぶん一人で行ったのが間違いだったんだけれどね!

と、いうことでさっそく仲間をスカウトしに行きますよ。

街に入ると、宿屋の前に2人の女性。
自分が宿屋の経営を任せられることに、他の人が納得してくれるのか不安を感じているリッカちゃんに、
それはそうかもしれないけれど、でも私は人の才能を見抜く自分の眼力を信じてるからと励ますルイーダさん。
どうやらこの2人も街に着いたばかりらしい。
くろまめが一回全滅食らってる間に何をしていたんだろうかという疑問が頭をよぎらなくもないけれど、
まぁ女性の二人旅だったものね。


「それじゃ いっしょに はたらく 仲間を 紹介するわ。

ただいまー! 私たちの希望の星を 連れてきたわよー!



相変わらずステキなポーズを決めつつ、中へ入っていくルイーダさん。


「なんか おもしろそうじゃない? 知らない仲じゃないんだし ちょっと 見ていこーよ。


そうだなぁ、リッカちゃんのことが気になるし、どのみちあそこに用があるし、
何よりルイーダさんがアレだから、一体他にどんな方々が待っているのか興味が尽きないし。
じゃあ、ちょっとお邪魔しますよー。


ウォルロから戻った2人を出迎えていたのは、バーテンさんとメイドさん、
そして茶色い髪と黄色い服の気の強そうなお姉さん。
何やらルイーダさんに対して怒ってらっしゃるご様子。


「ちょっと ルイーダ なに考えてんのよ?
この子に 宿屋をまかせる? ただでさえ 今 あぶないってのに あんた ここを つぶすつもり!?

「まあまあ 落ち着いてよ レナ。 私が ただの女の子を 連れてくると 思う?
こう見えても リッカさんは すごい才能の持ち主なのよ。 きっと この宿を 救ってくれるわ!



どうやらこの女性はレナさんとおっしゃるらしい。
そして話の間、ずっと顔をうつむかせているリッカちゃん。


「……あんた 私を さそったときも そんなこと 言ってなかったっけ? 私に 金庫番の才能が あるとか……。


ルイーダさんのスカウト強引過ぎるw
そうか、この人がゴールド銀行担当なんだな。


「自信まんまんに この宿の 救い主を 連れてくるって言うから 期待してたのに……。
それが こんな小娘……。 アテにしたのが まちがいだったわ。



そう言い放つとくるりと背を向けるレナさん。
気持ちは分かるけれども小娘呼ばわりとは…キツイなぁ…。


「ちょっと 待ってください!
私 がんばりますからっ。 宿屋のことは 父からも いろいろ教わっていますから。



と、ここでついに顔を上げ、口を開いたリッカちゃん。


「ふ~ん。 あなたの お父さんも 宿屋人だったの? 父親の夢を 娘が つごうってワケね。
その心意気は 買うけどさ。 宿屋をやるってことは そんなに あまいものじゃないのよ。
だいたい あなたに教えたという お父さんが どれほどの人だったか……



その一言に、リッカの方を向いて笑みを浮かべるルイーダさん。
この人怖いわぁ。


「その言葉を 待ってたわ! さあ リッカ 今こそ アレを 見せるときよ!

「あ……アレって? ……あっ! わかりました。 これですね!?



そうですね、アレですね!


リッカは 宿王のトロフィーを とりだした!


光り輝くトロフィーを頭上に掲げるリッカ。


「そっ その トロフィーはっ!?

「ええ そうよ! セントシュタイン王から 伝説の宿王に おくられた 記念のトロフィー!
これこそ 宿王の実力と 彼女が その血を引く者であることの まごうことなき 証しよっ!!

「で 伝説の宿王の娘……っっ!? は……ははーーーっ!!



思わずその場にひれふす一同。

……。

何この無駄に熱い展開。
やっぱりあのルイーダさんにしてこの宿屋あり、というわけか。


「あ あの そんな みんな ひれふさなくっても……。


リッカちゃん、これから色々と大変だろうけど頑張ってね……!!
さて、ここでようやく宿屋に入ってきたくろまめの存在に気がついた様子。


「あっ くろまめ! さっそく 来てくれたんだ。
でも ごめんなさい。 私たちも 今 着いたばかりで まだ じゅんびが できてないの。

「くろまめは べつに 泊まりたくて ここまで 来たわけじゃないから だいじょうぶよ。
リッカさんのことが 心配で ようすを 見にきたのよね?
でも 宿屋のことには 自分は くちだしできなくて はがゆい。 ……そんなとこかしら?



まさにその通りです、彼女のことが心配だったんです色々な意味で。いやぁさすがルイーダさんだ。


「さて……そんな あなたでも リッカさんの チカラになれることが あると言ったら どうする?


え、何々?何だって!?


「私が見たところ くろまめには すれちがう 多くの人々を 引きよせる才能が あるわ。
あなたが 呼び込みに立ってくれたら きっと この宿屋も 大はんじょう まちがいなしね!



一瞬、道を行く主人公の周りに往来の人々がものすごい勢いで吸い寄せられていく図が頭をかすめた。
……いや、なんでもない。


「ルイーダさん! そんなの 宿屋とは関係ない くろまめには たのめないよ!

「この人のために 何かしてあげたい。 ……他人に そう思わせるのも 才能のひとつよ。
くろまめが ヒマなときに 自分で やりたいって言った場合だけ やってもらうんなら いいじゃない?



そうそう、リッカちゃんにはその才能があるんだよ。いやぁさすがルイーダさんだ、良いこと言うなぁ。


「そういうことなら……。 くろまめ ホントに たのんじゃって いいのかな?


おうともよ!任せとけ!!

と、いうことで、この「呼び込み」というのが今回のすれ違い通信をさすわけですが、
これが予想外に楽しくてですね、相手の主人公の装備や戦歴見るのも面白いし、
フリーメッセージに思わずニヤッとさせられることもあるし。
まぁ繁華街にでも行かないとたまにしかすれ違わないのだけれども、
それでも日常生活ですれ違うことがある辺り、さすがドラクエだなぁ。

話が飛びますが、すれ違い30人突破した時のリッカちゃんの喜び様がめちゃくちゃ可愛かった。
可愛すぎて悶えた。


*


さて、宿屋の準備が済むまで外で時間を潰してきてね、と言われたので、ひとまず城下町をウロウロすることに。

どうやら今この街は、突如として現れた謎の黒騎士の脅威に晒されている様子。
武器屋のご主人はせっかく手に入れた馬を黒騎士に盗まれてしまったらしい。
黒騎士は城の姫さまを狙ってるみたいだけれど、
うーむ、今のところ街の人々への実害はこの馬の盗難だけじゃないか?

教会のお姉さんが教えてくれたのは「しぐさ」の登録について。
なるほど、Bボタン+十字キーで色々なしぐさが出せるわけか。
さっそくガッツを見せてくれと頼まれるくろまめ。
エェェどうすれば良いんだと思ったら、何?ガッツポーズでガッツが伝わるの?それで良いの?

じゃあ、ポチっとな。


……


なにコレ超かわいい。

エエエちょっと待ってコレめっちゃかわいい!可愛いよくろまめ超可愛いよ!!


「ありがとう。 いい ガッツだったわ。


うん、今のでガッツが伝わったかどうかはよう分からんけれど、とりあえず可愛かったから良し。
お礼ということで「まわる」しぐさを教えてもらう。

これも可愛すぎるだろ……。

思わず何回もぐるぐる回してしまった、ゴメンくろまめたぶんしばらく目が回ってたはず。

このお姉さんの次のお願いで、4つのしぐさを連続して見せてくれって言われたんですけど、
「十字キーの下には4つの仕草を一度に登録できるのよ」
っていうお姉さんのせっかくの助言を素で読み飛ばしてしまってですね、
めちゃくちゃ頑張って上下左右に登録したしぐさ連続で出そうとしてたよ、気付くのにしばらくかかったよ!
同じことをやった人がどこかにいることを…願ってる……orz


*


さて、そろそろ宿屋に戻ってみようか。

おおおこの宿屋よく見たらエレベーターついとる…!!
え、ロイヤルルーム行き?ロイヤルルームって何ですか?


「ロイヤルルームとは 大切なお客さまを おもてなしするための まことに ロイヤルなルームでございます。


うん、よく分かったけど説明になってないw
要は、すれ違い通信でやって来た人の数が一定数越えると順次帰ってしまうのだけれど、
もしずっと留まって欲しい人がいたら、このロイヤルルームにお通しすれば良いということなんですが。

カウンターの隅に目をやると、翼の生えた半透明の女性がちゃっかりと腰掛けている。
これはどう見ても同業者。


「人間の姿を持つにも かかわらず 天使である 私の姿が見える……。
そうか。 キミが そうなのか……。
いや。 なんでもないんだ。 忘れてくれ。



えええ何ですかラヴィエルさんその超意味深なセリフ…!!
マルチプレイの窓口を担当する彼女、ストーリーには関わってこないのだろうか、もったいないなぁ。


宿屋の中をぐるっと見たところで、いよいよルイーダさんに頼んで仲間を登録してもらいます。
発売前から名前とイメージは決めていたのでサクサク行くかと思ったら、そうでもなかった、結構迷った。

ということで、以下これからお世話になるパーティメンバー紹介。



名前:しろはな/性別:おんな/職業:そうりょ
容姿:背丈-やや高/髪の色-水色/肌の色-タイプ2/目の色-赤

銀髪にする予定が、水色が思ったより落ち着いた色で良かったので水色に。
じゃあこの際だからDQ3僧侶と同じにしてしまおうかと赤眼にしたものの、
顔をFC版にするかSFC版にするかで悩みまくった挙句、どちらともつかないタレ目に。
武器スキルはヤリメインで育てる予定。重装備のよく似合うお姉さん。

名前:いんげん/性別:おとこ/職業:ぶとうか
容姿:背丈-やや低/髪の色-黄色/肌の色-タイプ6/目の色-黒

オレンジ色のけいこぎが異常に似合わない武闘家、バンダナ担当。
武器スキルはツメメインで育てる予定。
というかツメ装備させようと思って、盗賊にするか武闘家にするかで悩みまくった挙句、
やっぱり武闘家と僧侶ははずせないというDQ3からのクセで武闘家に決定。

名前:ささげ/性別:おとこ/職業:まほうつかい
容姿:背丈-高/髪の色-茶色/肌の色-タイプ3/目の色-黒

武器とか使わんから拾い物で良いんじゃないかな。まほうスキルメインで育成予定。
画面では短髪だけれど、勝手にしっぽ毛だと脳内補完…のはずが、
実際に描いてみたらなんか5主の2Pカラーにしか見えなかったので今回は省略。
たぶんマントのせいもあると思う。二の腕の露出には定評のある魔法使い。

ついでに初回で紹介できなかったこのプレイメモの主人公。

名前:くろまめ/性別:おんな/職業:たびげいにん
容姿:背丈-中/髪の色-黒/肌の色-タイプ5/目の色-黒

重装備が全く似合わない、このまま旅芸人を極めたら良いと思う主人公。
武器スキルは扇メインで育てる予定。
とりあえず何をするにつけても可愛いんだけどどうすれば良い。
ちなみにデフォルトで設定してある仲間の女の子とは、顔と肌の色が違うはず。


油断したら全員、目と髪の色が茶色か黒になりそうだったのを、必死で回避しようとした結果…だったはずが、
今気付いたけど、4人中3人が黒目じゃないか。
ああ好きだよ黒い目が大好きだとも……orz

あと、改めてキャラ作成時のメモを見たら、くろまめの肌の色がささげよりも2段階黒いんだけど、
何を思ってこうなったんだゴメンくろまめ女の子なのに。
あああ健康的な肌色の子って良いよね……orz

ちなみに全員名前が豆由来なのは、節分の時期に名前を考えたからです。
そういえば発売延期の発表がある前だったっけなぁ……。

背景色は各キャラのイメージカラー。上から白、赤、深緑。主人公のみ実際は黒、初期設定のままです。
このイメージカラー、各豆の色に設定してやれと思ったら、
ササゲ豆がかなり幅広くカバーしていて、なんかもう面倒なので結局さやの色になりました。
というか今調べたら白花豆も隠元豆の一種なんだな、知らんかった。
とりあえずこのいんげんは金時豆のイメージ。


*


一人目の仲間をパーティに加えたところで、ルイーダさんから「おうえん」という主人公専用特技を教えてもらう。
仲間一人を応援してテンションを一段階上げる技か、なんか主人公が応援係になりそうな予感しかしない。
何はともあれルイーダさん色々とありがとう、それじゃ行ってきます。


「ボン・ボヤージュ!


相変わらずのノリで送り出された一行。
じゃあさっそく、黒騎士退治を引き受けてくれる旅人を募集しているということで、お城に向かおうか。




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